グランツーリスモシリーズ最新作『グランツーリスモSPORT』が日本で初めて試遊できるということで、渋谷ヒカリエのヒカリエホールで開催された体験会にお邪魔しました。
会場には200人ほどが詰めかけ、中に入ると山内一典氏ご本人がお出迎えされていました。
試遊台は全てで8つあり、中央のスクリーンではデモが流れていました。
日本一のモグラ駅として知られる土合駅やラスベガスのパーキングビルなど、スケープスはかなりな充実度。
現実と見紛うクオリティーです。
先月公開のトレーラーで散見されたフレーム落ちは多少軽減されたものの、まだ気にはなります。
影のチラつきも含めて、発売までには改善されることでしょう。
ミュージアムも装いを新たに登場。
時代ごとの社会や文化が織り交ぜられて紹介される形になりました。
試遊台ではシュルツモータースポーツ GT-R GT3でニュルブルクリンク・ノルドシュライフェを走行。
率直な感想としては、大変操縦しやすくなりました。
挙動がかなり素直で、車内視点もプレイしやすくなった印象でした。
音はあまり聴こえませんでしたが、ロンドンのイベントの時に比べたらスキール音は低減されたような気がします。
山内氏はリプレイのスローモーション機能やGr.2クラスの存在にも言及し、大変期待が高まる1日となりました。
Clix GT 